佐藤浩市、清州会議に池田恒興役で出席、三度目の三谷作品 | D2通信

佐藤浩市、清州会議に池田恒興役で出席、三度目の三谷作品

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清州会議

 

三谷幸喜さん書下ろしの清州会議(きよすかいぎ)

本の表紙をよく見てもらえればわかるんですが

携帯電話らしきものを使ってますよね?

な、なんで?

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まず、清州会議とはなんなんでしょう?

皆さんご存知かと思いますが、物凄くザックリ言えば

織田信長(社長)亡き後の織田家(会社)を

どうするか重臣(重役)たちが行った会議って感じですかね

 

織田カンパニーの命運を左右する会議ですね

 

会議の参加者は

 

柴田勝家(しばたかついえ)

役所広司

 

羽柴秀吉(はしばひでよし)

大泉洋

 

丹羽長秀(にわながひで)

小日向文世

 

そして池田恒興(いけだつねおき)

池田恒興佐藤浩市 (2)

 

 

議題は

織田家後継者の決定、織田家の領地再配分

 

織田家の後継者問題ですが

本能寺の変で明智光秀(あけちみつひで)に討たれた信長でしたが

その際に後継者であった信長の長男、信忠(のぶただ)も討死しています

その為、次男の信雄(のぶかつ)が後継候補筆頭なんですが・・・

この人に任せたら本当にヤバい!織田家は任せられないってことで

揉めるわけですw

 

ああ、そう言えば柴田勝家と羽柴秀吉は

会議が行われる以前から仲が悪く

この会議でも対立しています

勝家は宿老(生え抜きの家来)でしたので

重臣のなかでも一番発言力がありましたが

明智光秀を討った山崎の戦いへは

間に合わなかったために

一番手柄をあげた秀吉の方がこの会議での

パワーバランスは秀吉が有利な立場で行われています

 

次に領地の再分配ですが

織田家がいるところが本社だとすると支社が各地に

あるんですが、誰がどこの支社の担当をするかみたいなことです

(例えが雑ですいません)

明智光秀を討った山崎の戦いの功績もボーナスとして

加味されるので、一番手柄は秀吉なので当然

この問題に関しては秀吉に分があります

 

織田信長は天下統一に一番近かった人だったので

織田の後継者=天下統一に一番近い人

となるわけです

 

この会議がいかに重要かがわかってもらえるかとw

佐藤浩市

三谷幸喜作品の佐藤浩市さんと言えばこれ↑

が大好きでしてたが、このキャラクターをも

上回りそうな予感がします

 

ざっとキャストを見ただけでも

相変わらず豪華な顔ぶれで

これで面白くないはずがない

また原作では登場していなかった

人物が二人出てくるようですが

この二人が物凄くきになりますw

ポスター

 

一人は秀吉の暗殺を狙う くの一 枝毛(えだげ)

演じるのは 天海祐希さん

天海祐希

 

もう一人は・・・

六べえ

出ましたw

更科六兵衛(さらしなろくべえ)さん

・・・じゃなくて西田敏行さん

さすがですね、ここでまた登場させるのかぁ

いつもながらやられました

 

公開は11月9日

清州会議11.9

 

 

 

 


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