ワールドカップの歴代開催国や優勝国に歴代得点王
Sponsord Link
今日（6月３日）行われたコスタリカとの強化試合に
3得点（1失点）で勝利したザックジャパン
ワールドカップ本戦が待ち遠しいです！
６月に入り、雑誌やテレビなどでも
ワールドカップ関連の話題が増えてきましたね
そこで今回は、通算20回目を迎える
ワールドカップについて書いていこうと思います
記念すべき第１回目（１３国が参加）の大会が
行われたのは1930年と、かれこれ80年以上も前のこと。
開催国はというと、南米にあるウルグアイで行われました！
しかも、この大会で優勝を飾ったのは開催国のウルグアイ・・・
まぐれの“一発屋”かと思いきや、２０年後に
行われた第４回大会（ブラジル）でも優勝！と昔は強かったんです
しかしサッカーに興味のない人には
あまり馴染みのない国かもしれませんｗｗｗ
今季セレッソ大阪に移籍してきた
ディエゴ・フォルラン選手の母国でもあります
今回のブラジル大会にも出場し
グループリーグはD組で強豪イタリア、イングランド
そして日本と強化試合を行ったコスタリカと同居
なかなか厳しいグループですが突破の可能性は十分あります
日本がグループリーグC組を突破した場合
次に対戦することになるのが、このD組の１位か２位
私はイタリアとウルグアイと予想します・・・話がそれてしまいましたｗ
少し駆け足で説明していきましょう
１９３４年に行われた第２回大会の開催国はイタリア
参加国は１６カ国で開催国のイタリアが優勝
１９３８年の第３回大会（参加国数15）はフランスで開催し、優勝国はイタリア
その後、第２次世界大戦のために間が空いてしまいましたが
第４回大会（参加国数13）は１９５０年に行われ
先ほど説明したようにブラジルで開催し、ウルグアイが優勝
１９５４年の第５回大会（参加国数16）はスイスで開催し、西ドイツが優勝
１９５８年の第６回大会（参加国数16）はスゥエーデンで開催、ブラジルが優勝
このあたりの大会から、サッカーファンの間ではスター選手が増えてきました
代表格は、当事１８歳の「サッカーの王様」“ペレ”など
１９６２年の第７回大会（参加国数16）はチリで開催され、ブラジルが優勝
１９６６年の第８回大会（参加国数16）はイングランドで開催
ボビー・チャールトンの活躍もありイングランドが優勝
得点王は今年の1月に他界したポルトガルの英雄、エウゼビオ（9得点）
１９７０年の第９回大会（参加国数16）はメキシコで開催
優秀国は最高峰のボランチ、クロドアウトなどを擁したブラジル
得点王は“爆撃機”と呼ばれた西ドイツのゲルト・ミュラー（10得点）
1974年の第10回大会（参加国数16）は西ドイツで開催
ヨハン・クライフ率いるオランダとベッケンバウアー率いる西ドイツが決勝を戦い
優勝したのは西ドイツ、得点王はポーランドのラトー
１９７８年の第１１回大会（参加国数16）はアルゼンチンで開催
マリオ・ケンペスの活躍（得点王）などによりアルゼンチンが優勝
１９８２年の第１２回大会からは参加国が8カ国増えた２４に！開催国はスペイン
ジャンカルロ・アントニョーニ、パオロ・ロッシ（得点王）を擁したイタリアが優勝
１９８６年の第１３回大会はメキシコで開催
「神の手ゴール」や「５人抜きドリブル」が有名な
ディエゴ・マラドーナの活躍によりアルゼンチンが優勝
得点王はイングランドのリネカー（６得点）
１９９０年の第１４回大会はイタリアで開催
西ドイツが優勝、得点王は日本でもお馴染み
イタリアのサルヴァトーレ・スキラッチ（６得点）
１９９４年の第１５回大会はアメリカで開催
W杯史上初となるPK戦にまでもつれ込んだ
決勝のカードはイタリア対ブラジル
接戦を制し優勝したのはブラジル
PKを外したロベルト・バッジオの背中が忘れられません
得点王には６得点を挙げたブルガリアのストイチコフとロシアのサレンコ
１９９８年の第１６回大会はフランスで開催
この大会から参加国は現在の３２カ国になりました
鉄壁の最終ラインと攻撃陣を牽引したジダンの活躍で
優勝を果たしたのは開催国のフランス
（この大会で開催国が優勝したのは６度目）
得点王に輝いたのは。クロアチアのダボール・シュケル（６得点）
２０００年代初のW杯は、初めてのアジア大会（第１７回大会）
２００２年に行われた日本と韓国の共同開催による「日・韓W杯」
ここからは、リアルタイムで知っている人も大勢いることでしょう
・・・ブラジルの3Rや“ダイゴロウ”カットにベッカムフィーバーｗｗｗ
優勝候補が次々とグループリーグで、姿を消していった
波乱の大会を制したのは、通算５度目の優勝となったブラジル
得点王は、大五郎カットのロナウド（８得点）
２００６年の第１８大会はドイツで開催、前回大会と違い
強豪と呼ばれる国が割りと順当に勝ち上がっていった印象があります
優勝したのは、戦前の評価が低かった、まさかのイタリア（通算4度目）
強烈なミドルシュートによるゴールが多かったのですが
この大会で使用されたボールが大きな要因だったようです
得点王は開催国ドイツのミロスラフ・クローゼ（5得点）
２０１０年の第１９回目の大会は初のアフリカ大会
開催国は南アフリカで優勝したのは
“無敵艦隊”と呼ばれながらベスト8の壁を
なかなか超えることができなかったスペイン
得点王は4人！それぞれ、5得点を挙げています
（スペインのビジャ、オランダのスナイデル
ドイツのトーマス・ミュラー、ウルグアイのフォルラン）
スペインはW杯以外にも、欧州で４年毎に行われている
（EURO2008，2012年の大会）
欧州選手権大会（EURO）の優勝を含めると3連覇中と
今までのウップンを晴らすかのような勝ちっぷりを続けています
主要大会３連覇を成し遂げたメンバーも
未だ代表の主力として活躍しており
今回のブラジル大会でも優勝候補の一角であります
最後にブラジル大会の優勝国、得点王でも予想してみますかｗ
優勝するのは・・・ずばりドイツ！
そろそろシルバーコレクターの汚名を返上しても、いい頃でしょう
（ただ、単にマルコ・ロイスが見たいだけｗ、要チェックです！）
得点王には、ウルグアイのルイス・スアレス・・・ってヒネリがないので
期待を込めてイタリアのマリオ・バロテッリ（7得点！）・・・ないな～ｗｗｗ
Sponsord Link