工藤阿須加の野球経験と演技力は?ルーズベルト・ゲームでブレイクか? | D2通信

工藤阿須加の野球経験と演技力は?ルーズベルト・ゲームでブレイクか?

Sponsord Link


半沢直樹の原作&スッタフが再びタッグを組んだ

TBSのドラマ『ルーズベルト・ゲーム』

初回の視聴率もまずまずといったところだったようですが

「半沢直樹ほど爽快感はない!」、「二番煎じ」との声もあり

今後も順調に視聴率が伸びていくのか少し不安があります

半沢との差別化で大きいのは野球のシーンになるでしょうか

ここで注目したいのが、廃部の危機にある野球部の救世主になる

沖原和也(おきはらかずや)を演じる工藤阿須加(くどうあすか)

工藤阿須加

今回は彼について調べていきます

Sponsord Link



第一回の放送を見た限りでは、野球のプレーシーンにも

必要以上に時間が割かれていた印象があったので

野球がそれなりにできるから重要な役に選ばれたのかと

思ったのですが、野球経験はないとのこと・・・

ネームバリューが高いわけでもないのに

なぜ、この役に選ばれたのか気になりますよね

制作サイドはオーディションに勝ち残り、大役に抜擢した理由として

何といっても“素朴で力強い目の力と素朴で力強い芝居”とコメント

かなりのインパクトがあったようで、番組に引っ掛けて

“160キロのストレートを見たような衝撃”と表現しています

 

放送を見ましたが確かに眼力はありましたね

しかも体格もよくて特に嫌味を感じさせない見た目といい

今回のドラマでブレイク必至といったところでしょうか

ところで一体誰なんだろう?と思い調べてみると・・・

NHKの大河ドラマ『八重の桜』や『ショムニ2013』で

既に話題になっていた人物だったようです

工藤阿須加 (2)

工藤阿須加 (3)

 

父親は球界を代表する左腕だった工藤公康(くどうきみやす)

工藤公康

今では解説者としても確かな地位を確立していますね

父親が元プロ野球選手で、しかも今回の役柄が同じポジションということで

話題にならない筈がないですね、野球経験がないとのことですが

役作りはどうしているのか気になりますよね

 

どうやら父が親身にアドバイスをくれているようで

体重移動など細かいところまで指導してくれているようです

そのおかげか、ドラマの撮影が始まり実際にピッチングしたところ

思ったより速い球を投げることができて楽しかったようです

意外だったのが父親と初めてキャッチボールしたのが

高校2年生の時と遅かったことですね

その時は自主トレについていき、アップの手伝いでしたそうですが

「構えたところに投げろ!」と怒られたらしいんです、さすがに厳しいですねw

 

野球経験こそありませんが、テニスをずっとやってきたこともあり

その腕前はプロ級との噂もあるほどですから運動神経もよさそうです

テニスでやっていくのか他の道でやっていくのかを

父親と話した時に、もともと演じることは好きで

人から注目されるのも好きだったこともあり

演技をすることには興味をもっていたことから

役者を目指す決意をしたんだとか

 

役者になってもテニスで培ったアスリートの魂は

しっかりと活かされているようで

『八重の桜』のクランクイン初日でも

“緊張はしていたけど、本番では緊張をする暇もないし

緊張して萎縮してしまうのはもったいないのであまり気にしなかった”

と言うから肝が座っています

 

又、現場で試すのが一番、本番でOKが出るか出ないかが判断基準

反省することは大事で必要だが変に考え過ぎないようにしていると語り

必要以上に悩まないように自己管理もできていたりと

この年齢(22歳)で既に地に足のついた落ち着きを

持っていながらも素直さも感じられる好青年です

 

あまり褒めすぎても気持ち悪いのでwww

自信過剰でナルシスト的な側面もあったようで

テニスの試合では自分のプレーに観客が注目しているのが

快感だったと話していました

逆境であればあるほど燃えてくるタイプのようで

アウェーで敵を応援していた人達を振り向かせるような

スゴいプレーをすることが特に好きだったようです

 

演技力的には特に技術的に秀でているとは思いませんでしたが

最近の若い役者さんは巧い人が多いせいでしょうか?

それがかえってアザトさがなくていいと好意的に受け止められているようです

このようなエピソードを聞くと、まさに今回のドラマの役に

ピッタリなキャスティングだったと言えそうです

 

最後にプロフィールをザックリまとめておくと

工藤阿須加は本名で神奈川県の出身

1991年8月1日生まれの現在22歳

今までは特にスキャンダルは見当たりません

2012年に『理想の息子』でデビューし

映画「悪の教典」ではテニス部所属の優等生的な生徒役

2013年にはNHK大河ドラマ『八重の桜』と『ショムニ2013』

知名度、人気を挙げて今回のドラマと

満を持してという感じでしょうか

 

今年は他にも出演する映画も控えていて

映画「1/11じゅういちぶんのいち」(4月5日~公開中)

映画「百瀬、こっち向いて」(5月10日公開)

この作品では早見あかり演じるヒロインのあこがれの先輩として出演

この作品(ルーズベルト・ゲーム)以降も

注目されるだろう役者さんです

これからの活躍に期待しましょう

 

 


Sponsord Link

この記事へのコメント

D2通信 TOP » 芸能 » 工藤阿須加の野球経験と演技力は?ルーズベルト・ゲームでブレイクか?