池松壮亮の性格や演技力は?『MOZU』新谷和彦はハマリ役か?
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近年数多くの映画作品に出演し
若手実力派と呼ばれている俳優
池松壮亮(いけまつそうすけ)さん
その池松さんが、この春からスタートするドラマ
TBS☓WOWOW共同制作の
『MOZU Seasen1~百舌の叫ぶ声~』に
出演するということで注目してみました
まず簡単にプロフィールを紹介しておきますと
福岡県福岡市出身、18歳まで地元で過ごしています
身長172cm、生年月日は1990年7月9日
現在23歳となる彼ですが、10歳のときから芸能活動を開始
この業界に入るキッカケのひとつとなったのが
ミュージカル『ライオン・キング』のオーディション
実は少年時代の彼、芸能界には興味がなく
当時児童劇団に所属していた姉
後に劇団四季で活動する
池松日佳瑠(いけまつひかる)に

付き合わされる格好で同オーディションに参加
なんでも、野球少年だった彼は野球カードに釣られて
しぶしぶ受けたはずが、なぜか見事合格!
しかも「ヤングシンバ」という大役を任されます
その後もハリウッド映画の『ラストサムライ』で
トム・クルーズと共演したりと子役時代から
かなり目立つ経歴を持っていますね
順調に活動を続け作品数を
伸ばしてきたように見えますが
当初はやらされてる感がかなりあったようです
それがいつしか周りの人たち、ミュージシャンや映画監督らの
自分らの作品で“何か”を変えるものをつくるという姿勢に
刺激を受け、真摯に演技に取り組むようになったみたいですね
今では演技の勉強の為なんでしょうか
映画をかなりの本数観ていて
多い時には年間で200本近い数になるんだとか!
2日に一本観ていても追いつかない数字ですね・・・
少年時代に熱中していた野球も中・高まで続けていますし
ストイックな性格・・・そんな一面があることは間違いないようです!
その野球少年時代にはピッチャー(センター)を
していたことから、気の強さ、負けず嫌いな性格が
想像できますが、実際はどうなんでしょう?
調べてみると、なかなか一筋縄ではいかない性格のようで
インタビューで自身の性格についての質問をされたとき
「本当に難しい人間です。単純そうで難しい」と回答
この答えはwww
誠実といえばそうなんでしょうが
何だか、はぐらかされてる感じがします
ほかにも“シャイで気難しい”と評されるように
すぐに打ち解けて友達になれるタイプではないようです
“頑固な上に、肝心の所で本音を言えない”
という九州(福岡)男児な一面も強く持っているようです
このような性格を彼は「ザ・福岡の男」と呼んでいるようですが
この発言には、郷土愛を人一倍感じたりもします
九州男児というと、もっとアツい、濃いと
勝手にイメージしていたんですが
池松さんは、どちらかと言うとクールなイメージがあります
しかも、“頑固”“気難しい”などの
マイナスイメージは全く感じないから不思議ですね
彼の魅力の一つに“声”があると思うのですが
演じていない時には、低い声と独特の間で
淡々と喋るため、感情が伝わりづらい点はあるかなと思います
そんな彼が『MOZU』で演じる
新谷和彦(しんがいかずひこ)は

記憶喪失でプロの人殺しという役柄
初回の放送を見たところ、忍者か?とツッコミたくなる
アクション?シーンがあったりして意外だったんですがww
冷静で感情を押し殺した役柄かと思いきや
結構、情緒不安定な人物に見えましたがw
やはり池松さんは影のある役が似合うな~と
今後も『MOZU』での彼には注目していきたいです
今年は池松さんが出演している作品が
少し異常な程も公開を控えていますが
これは、どうやら学生を卒業し役者(俳優)に
本腰を入れたことも影響しているようです
一応、ちょこっと紹介しておきますと
上映時間123分のうち登場人物の着衣時間が
わずか18分半ということでも話題となっていた
2014年3月に公開『愛の渦』
続いて4月に公開されたのが
これぞ青春ムービーという作品『大人ドロップ』
しかし池松さんも共演していた橋本愛さんも
異様に制服が似合うなぁと思いましたが、どうでしょうw
5月には
いつも明るい母が余命を一週間と宣告されてしまう
家族を描いた作品で、彼はすねかじりの弟を演じています
他の家族はというと借金まみれの父に元ひきこもりの兄
という家族構成・・・w
『ぼくたちの家族』
6月以降も『春を背負って』、『わたしのハワイのあるきかた』
9月『海を感じるとき』、12月『バンクーバーの朝日』
来年には、宮沢りえさん主演で
その宮沢さんと恋仲におちる役で出演
大島優子さんが出演することでも
注目の作品になっている『紙の月』
と物凄いペースで出演作品が公開予定になっています
しかし、こうやって出演する映画を眺めていると
演技力には定評のある彼ですが、本当に何でも出来る人なんですねぇ
そんななか『MOZU』の放送がスタートしましたが
撮影は彼の地元、福岡で昨年の9月からスタート
豪華の一言につきるキャスト陣に加え
大規模な長期にわたるロケや制作サイドの熱量など
出演者達も最早ドラマの枠は軽く超えていると口を揃える作品
なにより同じ制作チームによる作品
『ダブルフェイス』が面白かったので
私的には、かなり期待値が高い作品になっています
しかし、初回の放送2時間は少し気合入り過ぎじゃない?・・・
観る側も、それなりに気合が必要な作品になってしまうんでしょうか
最近は、同じ枠で視聴率が取れていないこともあり
大コケしてしまわないか多少、不安になってしまいます
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