隠蔽捜査の竜崎こと杉本哲太は東大卒キャリアの堅物で変人で顔も怖い!
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いよいよスタートしたTBSのドラマ「隠蔽捜査」
フジの“月9”「失恋ショコラティエ」には、遠く及ばない注目度ですが・・・w
“あまちゃんコンビ”
別所哲也さんと古田新太さんのW主演ですから
初回ぐらいは見てみようかなと!
二人共いい味出していましたね~
これからも見続けそうな作品でした
まず主演の別所哲也さんですが、今回のドラマが
民放では初の主演ということで意外な気もしますね
演じる竜崎という男は東大卒の所謂“キャリア”と呼ばれる
警察組織のエリートで就いている役職は警察庁長官官房総務課長
と長いし、早口言葉かと思う程、言いづらいw
劇中の台詞で役職を名乗るときは、大変だぁ!
主な仕事はマスコミの対応らしいのですが
第1話では、誰かに呼び出されたり、呼び出したりと
本来の仕事はしていません・・・www
下世話な話、年収いくらぐらい貰ってるんですかね?
パッと調べたんですけど官僚の給料は40歳役職クラスで1000万円だとか・・・
きっと、もっと貰ってるでしょうねw
人物像はとにかく堅物!
融通が利かず、一緒に生活や仕事する人は大変そうでした
そんな人ですから周りからは“変人”と言われてしまいます・・・が
そう言われても、即座に「俺はマトモだ!」と言葉を返しています
そんな発言すること自体が、マトモじゃないんですけど~w
実際、一緒に生活する奥さんは大変そうでしたw
この奥さんは鈴木砂羽さんが演じているんですが
滅茶苦茶“いい奥さん”なんですよ
やっぱり夫婦は上手くバランス取れるもんなんですねぇ・・・と妙にリアリティーを感じてしまいました
仕事が出来る代わりに“変人”なら、まだいいんですが
その堅物ぶりは仕事でも存分に発揮されていました
古田新太さん演じる伊丹刑事部長は幼なじみで
気さくに肩を組んでくるような人物なんですが
竜崎は「やめろっ」と速攻で振りほどいていましたw
このシーンは第一話だけでも何回か見た気がします
伊丹に対しては幼いころに「お前嫌われてんじゃねぇの?」と
言われたことを根に持っているようですが
どうやら馴れ合いを善しとしない性格な為か
他の部署の人間とも、上手く対応できていないみたいです
実際、警察庁刑事局の人間ともぶつかっていましたし
同期で同じキャリア官僚では上役に当たる、上条にも皮肉を言われたりと
職場では良好な人間関係とは言えないものでした
その上条を演じているのは、個性派俳優の生瀬勝久さん
TRICKやリーガル・ハイでの、コミカルな演技が印象的で
大好きな俳優さんですが、今回は真面目にシリアスしてますw
他にも一癖も二癖もありそうな人物が、まだまだいるんですけど
それは、またの機会にして・・・
竜崎演じる別所さんの顔が・・・怖すぎるよ~
目も血走ってるし・・・頬も少しコケた顔立ちなので
焦燥感が半端ないです!
こんな人でも酒に酔ったらゴーストバスターズ歌ったりするんでしょうか?
全く冒頭から、凄いシーンから始まりましたねw
ある事件・・・ネタバレになるので警察にとっては不祥事とだけ言っておきましょうか
が世間に発覚するのを、阻止するべく何とか隠蔽できないかと目論む上層部に対して
竜崎の主張は隠し通すことができないならば早く公表した方が、警察組織にとってはいいのでは?
というもので今の所は、上層部に抑えられている格好です
しかし竜崎には、もう一つ頭を悩ませる別の問題が起きてしまいます
これもネタバレになるので詳しくは控えますが、息子に起こった問題です
この息子、東大を目指す予備校生なのですが・・・
問題発覚後に竜崎は何故東大を目指せ!と言っていたか真意を話すシーンが
あるのですが、東大に入ることは努力して勉強さえすれば誰にでもできること・・・
と“変人”ぶりを見せつけながらも、ごく真っ当な意見で息子を諭しています
それは、”最高の人脈と最高に勉強ができる環境”があるというもので
やりたいこと、夢を叶えるために東大に進むべきだったという内容でした
う~ん、身に染みる話でございますw
息子も反省はしているようでしたが、今後どうなることでしょうか・・・
これを読んで興味を持ってくれれば、幸いですw
次回の放送が楽しみです
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